脳内整理Blog 〜Shota Hisahiro〜

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センスについて。~like experience~

はい、またしても結論から。

センス=経験だと。

 

つまり、たまに聞かれるワード、「いいセンスしてるね。」これ。

「いいセンスしてる」ってのは、そのまま「いい経験積んできてる」っていう言葉に置き換えて差し支えない、というよりもしっくりくるのかなと。

例えば、服のセンス、仕事に対するセンス、スポーツに対するセンス。さらに言えば単純にセンスがいいって言葉。

これら全部、その対象に対して、いい経験を積んできてるってことと同義で、

いいものを見てきてたり、うまく行ったこと、うまくいかなかったことをその分野でも違う分野でも、活用できるってこと。

 

その活用できること自体がセンスがいいんやって話しになるかもしれんけど、それは違って、そういったことも経験としてやってこれてるってことなんじゃないのでしょうか。と。

 

その中で羽生さんの直感力の話。

「直感力」羽生善治著。

 

 


これなんかまさに、将棋という世界を極めてきた(いい経験をしてきた)第一人者が、その経験に基づいて生まれる直感力(センスのいい選択)の有効性について書かれている本。

 

羽生さんなんか本当に、ある分野についていい経験をしてくれば、それを応用してあらゆる分野にも話しを展開しつつ、自分の得意フィールドに持ってこれるよ。

っていう典型的な、素敵な、うらやましいほどの経験を積んでいる方。センスのいい方。

 

 

まぁ羽生さん羨ましい!ってよりは、みんな素敵な経験を積みましょー

そしたら素敵なセンスが身に着くんじゃないのかなー

っていう自戒を込めた、ポストでした。

 

でわーん。