今更ながら武雄市図書館に行ってみた。〜TSUTAYA & Starbucks library〜
「武雄市という5万人の町に、『代官山 蔦屋書店』を持ってきてほしい」
ということで1年遅れたものの、
博多から片道2時間かけて、電車で行ってまいりました。
武雄市図書館。
最寄駅は 武雄温泉駅。
そこまでの駅は駅員さんもいなさそうな無人駅が多かったのに、急に。
まぁ立派な駅でした。
まぁICカードは使えんかったけど。
そこから徒歩15分ぐらい。ゆめたうんのそば。
駐車場は満車。
おしゃれなウエルカムボード。
一種の観光地。予想より団体客多し。
中はまさに小振りな代官山の蔦屋。
図書館っていうよりは、TSUTAYAとスタバにちょっとした図書館が併設って感じ。
表にはTSUTAYAで新刊物色しつつ、図書館で選びつつ、好きなものをスタバで読む。
天神とかにもあるスタイルだけど、ここにはもうここしかないので、
(ゆめたうんぐらいはあったけど。)
このために行って、ここで1日過ごす。
っていう近所にあるとありがたい存在ですかね。
思ったよりも小振りでした。
年間100万人ぐらいきたってことだけど、周りの施設やスポットが少なすぎるのが惜しい…ただ来て、僕みたいにただ見て、ふ〜んおしゃれ!って思ってお金も落とさずに帰る…周囲の飲食店とか多少は売り上げ増えたみたいだけど、もうちょっと周りを充実させたほうがいいのかなーと思ってみたり。
それこそ代官山みたいにスタバ以外のカフェとか飲食店を併設させたり。
まぁ元々が地域のための図書館っていうところもあるから市民の生活の充実っていうところでいいのかね。って思ったら下のような記事が。
「武雄市の平均年収291万円。武雄市で富裕層は少ないが、僕らは図書館を通じてその下のプチリッチという人たちの人口流入をねらいたい。65歳以上のプレミアエイジのプチリッチが今、どこに行っているかというとマレーシア。でも、武雄市だったら、日本語が通じるし、病院も温泉もあるし、物価や家賃も安い。だったら、武雄市にロングステイ、なんだったら永住したらどうですか?と思っています。図書館をその起爆剤にしたい。そこに経済活動が生まれ、企業が入って雇用が生まれ、人口が増える。武雄市の人口が1〜2%でも増えればいいなあと思っています」
(CCC執行役員/高橋聡さん)
( http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/13/ccc_n_4957242.html )
なるほどねーと。
こういう仕事も楽しそう。
実際引退したら(する前でも)こういうところに住みたいし。
ちなみに2階はこんな感じ。
机にはコンセントもあるし、写真の右側にあたる奥には自習室。
全体的に日光が入ってて明るく雰囲気◎でした。
ちょっと周りを散策してみたら、セブンとローソン…
あと武雄神社ってのがありました。
往復4時間かけて、
滞在時間は3時間ぐらいしかいなかったけど、温泉用品も持っていっとけばよかったなと後悔。
確かに図書館&温泉で結構需要ありそう。
こういうところに住みたい。
うん、行ってよかった。
いい小旅行になりました。
まゆゆおめでとー!
川栄可愛くなっとる!
でわーん。