福岡から高知って8時間ぐらいかかるのね。〜from Fukuoka to Ashizuri〜
ってことで、行ってきました人生初高知。
今まで四国の上3県は何回か行ったことあったけど、高知までは足がのびず。
ってことで、今回は2泊3日で高知のみ。
しかも2泊とも足摺岬。
旅館(足摺パシフィックホテル花椿 http://www.jalan.net/yad384060/)にもこんな写真が。
「やっと着いた、やっぱりよかった」って。
いや、ほんと遠かった。
福岡から大分の臼杵港まで2時間。
フェリーで2時間半。
愛媛の八幡浜港から足摺まで3時間半。
フェリーは30分前には行かんといかんし、本数も少ないし、結構な時間…
中日以外の2日間はほぼ移動。
まぁその移動も四万十川やら狭い道路やらで楽しめたけど。
沈下橋っていう欄干のない橋。
普通に車も通ります。
なんか車のCMっぽい感じで。
こんな沈下橋が四万十川のいろんなところにあるので、休憩には持ってこい。
増水時には沈むらしいんで、
それはそれで見てみたかった…。
んで中日には、高知市内へ。
これまた片道3時間。
「心はいつも 太平洋ぜよ」
こんな言葉龍馬が発してたとは知りませんでした。
まぁその言葉の真偽はさておき、
下からではなく、横から龍馬をパシャりできたので、どうでもいいですね。(100円で横の骨組みを登れました)
そして意外と狭い、桂浜。
桂浜から30分ぐらいの高知城近くにある、ひろめ市場で念願の鰹のタタキ。(手前/塩・奥/タレ)
分厚いけど柔らかいし、全く臭くないし、香ばしいし。美味。
一番の目的達成。
こんな感じで炙ってくれてます。
そもそも、この高知の旅で、なんで足摺岬を拠点にしたのかわからんけど(2週間ぐらい前の自分の心理状態が)。
ただ単に地理がわかってなかっただけでしょう。
しかーし!
料理も人も雰囲気も素敵でした。
露天風呂からは遮る物のない太平洋も見えるし。
桂浜まで行って、帰ってくるって行ったら、お世話してくれてた人たちからは、
驚きの声しかあがってなかったけど。
んで無事晩ご飯の時間に帰り着いたら、
「あら、ほんと桂浜行ってきたの?」「よく帰ってきたねー」的な。
ほんといい意味で、フレンドリーなとこでした。
いかんせん、交通の便は悪いけど。
(道中、コンビニはスリーエフの天下。
大手は出すメリットを感じないんでしょうね。)
わざわざ行く価値はあると思えた旅館でした、足摺パシフィックホテル。
まぁ1泊でいいと思うけどね。いろんなところ行きたいなら。
(でも食事も2日間で全く違うもの出してくれたりの気遣いあり。)
(あと、外観はちょっとびっくりしたぐらい古びてました、ので驚かないように。)
地理わかってたらここに泊まれてないと思うと、結果オーライ。うん、オーライ。
あ、あと四万十川の中流ぐらいかな?にあった「道の駅とおわ」。
脇道にそれて10kmぐらい行かんといけないところにあったけど、
これまた行く価値ありな道の駅。
従業員が若くて、みんなで道の駅盛り上げていこう感、作り上げていこう感がいい方向にでてたと。川にもおりれるしね。
って感じの2泊3日。
いっぱいお遍路さん見かけたけど、やっぱこの時期は寒くも暑くもなくいい気候なんでしょうね。あとみんな暇なのかね。とか言ってちょっとやってみたいけど。
50日ぐらいかかるみたいですね。
久々に車で旅行した中で、
SAやら道の駅への観光の依存度があがりまくってるなーと感じたのであります。
だって楽しいし、美味しいし、きれいやし、景色もいいとこ多いし。
まぁあと、四国の道をなめるなってことは学べましたね。
目にも舌にも満足な旅行でしたとさ。
でわーん。