脳内整理Blog 〜Shota Hisahiro〜

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インドと言えば。〜the Ganges〜

インドの観光地と言えば、タージマハル&ガンジス川

これはすれてない日本人が考えるインドの観光地トップ2やと。

 

タージマハルには正月に行ったので、http://shotahisahiro.hatenadiary.com/entry/2014/01/02/012511

 

今度はガンジス川のあるバラナシへ。

デリーからだと、夜行電車と飛行機って方法があるけど、夜行電車に関しては遅延(8時間とか遅延と言えないレベル)するって話ししか聞いた事なかったので、無難に飛行機で。

 

空港からはプリペイドタクシーしかないみたい。600バーツぐらいだったかな。悔しいです。

途中からリキシャとかに乗り換えてひたすらガンジス川へ。

 

ガンジス川に着く直前の街はデリーなんかより混沌。

でも、いざ川に着いてみれば…

 

 

 

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写真集から出てきたような世界。

 

上流ではお牛様が水浴び。

 

 

 

その下流では、

 

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人間が、沐浴。

 

 

なんとも不思議だけど、それがほんとに普通の日常として自然な感じで行われている不思議。ほんとに不思議な感覚。

沐浴だったり、洗濯だったり、普通に現地の子供たちが遊んでたり。

 

 

ガンジス川でバタフライとか言うけど…全くそんな気分になれず。

 

 

ガンジス川の岸を見る為に乗る船が100〜200ルピー/1時間って感じなので、ぽけーっとする感じで乗るのはおすすめ。

1泊2日の旅で5回ぐらい乗りました。

 

 

 

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想像以上にきれいだし、臭くない。

 

そして観光客(日本人も含め)もいっぱいいるけど、そこまで観光地っぽくない。

生活感丸出しな部分も多々。

 

朝日なんかも見てみたり。

 

 

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岸では写真禁止(船からは1枚ならいいよって言われた)らしい火葬場も。

 

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この火葬場では、1日200〜300体の死体が24時間態勢で焼かれているらしい。

でもこの説明してくれた人は、

「火葬場は写真禁止だ。よく見えるテラスからゆっくり見てくれ。俺らはボランティアだからお金入らない。タダだ。ただ、ここにいる死にそうなおばあさんたちに自分たちの薪代1500ルピーをあげてくれ。くれないと怖いボス連れてくるぞ」詐欺する人だったから真偽のほどは定かじゃないけど。

とりあえず逃げました。実はなかなかびびってました。

 

 

そして空港からタクシー乗り合ってきた、日本人の方からアドレスを頂いたのですが、字が汚すぎて解読できず。

ここで無視してたのではなくて、メールアドレス解読できなかっただけですと、言い訳だけでも。

 

 

…総じて、ガンジス川は、日本人的インド観光地ベスト2の名に恥じない名所でした。

 

ただ、1泊2日で充分だとは思います。

 

 

 

 

でわーん。