働くということ。〜from zero to one〜
26歳になって2週間ちょいたちますが、今はひたすら働きたいなーと。
大学卒業直前ぶりぐらいの気持ちですね。就職も決まって、ちょうど4年前ぐらいかな。
あのときは、大学生っていう身分で、
数ヶ月後には社会人っていうカテゴリーになって、
九州・山口から東京に出て行くってことが決まってて、
どっちかというと「仕事をしたい!」というよりは、「東京ってどんなとこだろー」「東京の一人暮らしはやばい楽しいだろうなー」っていう気持ちの方がでかかった気がします。
それ以来、3年間東京で働きながら、「働きたくないなー」とか「なんかお金だけ入ってこないかなー」「本だけ読みながら暮らせないかなー」とかなんとか考えながら働いてたなー…
いや先輩とか周りの人とかにも可愛がってもらったり、同期とか後輩もいいやつばっかで面白かったけど、一回リセットさせたいってのもあったり、将来自分でブックカフェやりたい(本を読みながら自分の好きな空間でゆったりしたい)ってのが大きくなり過ぎて。
1年前の12月20日に、先輩に「辞めます。」って言ったんでした。
一回り上の男の人に泣かれたのは初めてで、こっちも泣きそうになったけど。
初めての会社で、社会人で。ほんとにいい先輩に恵まれました。
ありがとうございました。と。こんなところで。
そして今。なにしてるの?ってことなんですが、
とある大阪府のプログラムに参加してて、インドで働いてます。2月まで。
インドっていう面白すぎる国で、男7人同じ家に住みながら、今まで経験したことないような新しい仕事にもチャレンジさせてもらえてるっていう素晴らしい環境。戦力の一人としてがっつり期待もしてもらえてる。
でも、やっぱ期間限定っていう先が見えてる感もある。
常に次の仕事は何しようかってことを考えなきゃいけないっていうのは中々のプレッシャーになりますな。
うん、早く、落ち着いて、必死に、がむしゃらに働きたいな。
んで先のことを考えるにあたって、1冊の本がだいぶ、心に響いております。
と、前書きが長くなったけど、
今日書きたいのは、
堀江貴文氏の著書「ゼロ〜なにもない自分に小さなイチを足していく〜」について。
「はたらこう」の一言で終わる本書。
騒がれていたホリエモンではなく、堀江貴文( @takapon_jp )著。
本当に丁寧に書かれた1冊。
ミリオンセラーを目指すということ、今までの読者以外の層を取り込むためってことで、すごく丁寧に、書かれた本。
ちょっと脚色が入ってる感が溢れてたけど。
著者と僕との違いは、多分そんなに大きくないなって思わされた。その大きくない違いってのが「行動したか?努力したか?」ってこと。
でも結論としてはこれが多分一番大切なこと、そして一番僕に足りてないこと。
「行動しよう。努力しよう。」ということですね。
一生懸命に、努力する対象がないという言い訳はやめにして、
今を一生懸命に行動し、努力しましょー!
でわーん!