脳内整理Blog 〜Shota Hisahiro〜

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インドで初詣行ってみた。〜Taj Mahal〜

「せっかくタージマハルに行くなら、元旦でしょ。」

「何年か前、初詣でタージマハル行ったなーとか、かっこいいよね」

ってことで行ってきました。タージマハル。

 

グルガオンから車チャーター(4人6,800Rs)して片道4時間かけて。

 

タージマハル入り口。

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早速格差をかいま見ることになります。

 

 

入場料:現地人75Rs(定かじゃない…)

    観光客750Rs(今日現在1275円)

 

まぁこの10倍の値段によって上の現地人、行列回避できます。

 

色々と「ガイドじゃないよ」「俺が並ばない方法教えてやるよ」と寄ってくる人いるんですけど、水とシューズカバーくれる人以外は無視でおkです。

 

 

 

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ちょっとバカにしてましたが、でかいし、きれいでした。(いやほんと)

全部大理石…よく作ったなーと。

その時代に生まれて、作らされることがなくてよかったなーと。

 

 

でもほんと予想以上に世界遺産でした。

 

 

 

この気持ちになったのは、鳥取県三徳寺投入堂以来かな。

(こっちは世界遺産になってないけど、よく作った&なんで作ったパターン)

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まぁインドに来たら行くべきだと思われます。

お約束のつまんだりとか、座禅くんだり、吹き飛ばしたり、抱きかかえたり、色んなバリエーションで遊べる世界遺産。

 

 近くのアーグラ城は同じチケットで行けるんであとに行くといいのかと。

 

 

一番の驚き。(下の写真)

タージマハルの中に入るとき、2つの列(現地人と観光客)に分かれてるんですけど、裸足(左)とシューズカバー(右)。

これって10倍の値段分の差別化なんだろうけど…現地人めっちゃ怒鳴られてるし、進む道も決まってるっぽかったし、まぁ安いから文句言うなってことなんでしょうけど、こっちが気を遣うパターンでした。

 

 

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当初の目的の初詣の雰囲気もなんもなかったけど、

押し売りとか、ラクダ乗りの強要とかインドっぽさも味わえたし、

 

いい観光にはなりました。